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売れない時代のマーケティングROI管理

2009/06/20

マーケティング支出の分類

これまで広告費・販促費等のマーケティングに係る支出はすべて費用として処理されてきましたが、マーケティングに必要な支出は大きく「投資」と「費用」に分類することができます。

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「費用」管理中心の時代から「投資」管理中心の時代へ

最近では「売れない」ということだけでなく、施策そのものの賞味期限がどんどん短くなってきいることやインターネットを活用したプロモーションの増加などの理由により、マーケティングに係る支出については上記区分でいう「投資」の割合が増加しているケースが多く見受けられます。

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今後求められるマーケティングROIの計算式

このような場合に求められるマーケティングROIの管理は、従来どおりのすべての支出を「費用」として管理するのではなく、正しく「費用」と「投資」を分けて考えることが重要になってきます。

これまでマーケティングのROIという考え方がありましたが、投資という概念はなく、単純にかかったコストを上回る効果が出ているかどうかという観点しかありませんでしたが、これから求められるマーケティングにおけるROIは、きちんと投資と回収という財務的なROIと同様の観点から行われるべきではないかと考えられます。

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これから多く発生してくるケースとしてはコンテンツのチャネルを超えた利用です。

例えば、自社Webページのアクセスログから、購買に効いてそうなコンテンツを特定し、そのコンテンツをTV・新聞・DM等のアナログメディアに展開するといったケースです。

このような場合、大元のコンテンツを作成するために要した企画費・制作費はあくまで「投資」としての位置づけになりますが、それをアナログメディアへ展開するための支出は「費用」として処理され、その「費用」を通じて「投資」をどの程度回収できるかという視点から評価されるべきです。

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